仕事が遅い人は人から言われたことを自分の頭で考えようとしない
人から言われたことを自分の頭で考えようとしない人が仕事が遅い理由
人から言われたことを自分の頭で考えようとしない人が仕事が遅い理由は、ひとつ、自分の人生を生きていないからですよね?
自分というものが分かってないで、人から言われたことを鵜呑みにする人です。つまり、自分が本当は何をやりたいのかという自己目標がなく、ただその場しのぎで動く人です。そういう人に対して、上司は「思考=選択・決定。考えてない人には仕事を任せられない」と言います。
今ここで、これをやります!と言えるような、仕事をする目標(=目標を立てる)がなければ、人は仕事に責任を持てないということなんですね。また、責任を持てないどころか、迷惑をかけられるのを待っているだけなんです。勝手にやられるのは当たり前なので、自分の責任で仕事をして、自分で結果を出すことによって、自分に価値を与えたいんです。
そのためには、まずは自分で考えて、結論を出せる力をつけなければならないんです。そして、自分で決断したことに対しては、自分で責任を持たなければならないんです。
いや、責任を持たなくても良いんですよ。失敗しても誰かに押し付けましょう。あなたなんて何もしなくても、上司から指示をされて動き回っているだけで良いんですよ。
人から言われたことを自分の頭で考えようとしないことで仕事が遅い人の改善方法
人から言われたことを自分の頭で考えようとしないことで仕事が遅い人の改善方法は、まずは言われたことを徹底して考えることです。指示されたこと以外のことはすべて無視しても構いません。なぜなら、すべてを自分で考えていたら仕事のスピードはますます遅くなってしまうからです。
このように上司から言われたことをきちんと考えるという発想を捨てて、言われたことを簡単にメモする程度で問題ありません。それによって仕事のスピードは飛躍的に向上します。
最初のうちは慣れないかもしれませんが、とにかく仕事に関わるメモは徹底的にすることです。毎日メモすることを習慣にすれば、仕事のスピードも飛躍的に上がります。
逆に言うと、仕事が遅い人の大半は、仕事に関するメモを取るという作業を全くしていません。自分の貴重な時間を無駄に費やすのではなく、与えられた仕事に関するメモを徹底的に取ることが効率を上げる第一歩です。
仕事が遅いと感じる人はとにかく仕事を処理するための頭を作らないといけないので、まずは言われたことすべてに対してメモを取ることからスタートしましょう。その結果、仕事のスピードを上げることができます。
人から言われたことをとりあえずやっておくというような考え方はしないで、言われたことにはどんなことでもいいので全力で取り組んでいくことが重要です。
人から言われたことを自分の頭でしっかり考えて自分の意見を持って働くメリット
人から言われたことを自分の頭でしっかり考えて自分の意見を持って働くメリットは、何かを成し遂げた時にその努力が認めてもらえ、自分の頑張りや成果が目に見える形で報酬として返ってくる点です。仕事のやりがいに直結する働き方といえます。
また、その仕事をしていく中で他人から必要とされることで、やりがいを感じている人も多いようです。人から評価された時の喜びは大きいものなのではないでしょうか。
人のために頑張りたいと考える人にとっては、人から認められることでさらにやる気を高めることにも繋がるかもしれません。そのような考えを持っている人にとっては、仕事はやりがいの大きなものとなるでしょう。人から認められるということは仕事のやりがいにも繋がってきます。
それでは、もう1つのメリットとはなんなのでしょうか。それは、自分のやる気次第で色々な可能性が広がるということです。どのような会社に応募するのか、どんな働き方をしたいのか、会社を辞める理由はどういったものなど、様々なことが自分の思い通りに変化させることが出来ます。また、周りを見渡すと、自分と同じような考えで働いている人が大勢いるかもしれません。多くの人の意見を聞き、その中の一つでも取り入れることができれば、より大きな成果へと結び付けることも可能となります。